君といる今日
空の人が角笛を鳴らして
運ばれた風が町に届いた
染まる耳朶を覆いながら
寄り添って続く白い足跡
髪飾りな結晶を溶かして
暖炉の側で待つ冬の香り
いつものモルドワインは
昨日よりも笑顔になる味
運ばれた風が町に届いた
染まる耳朶を覆いながら
寄り添って続く白い足跡
髪飾りな結晶を溶かして
暖炉の側で待つ冬の香り
いつものモルドワインは
昨日よりも笑顔になる味
夢見る人
どこに今居るのか知らない
ほんの欠片な声も聞けない
だけど誰かと笑い合ってる
きっとおとぎ話を奏でてる
だから昔と同じに続く憧れ
ほんの欠片な声も聞けない
だけど誰かと笑い合ってる
きっとおとぎ話を奏でてる
だから昔と同じに続く憧れ
シュトレンの時間
去年より少しだけ贅沢なラム酒を選んで
レーズンにオレンジにレモンを漬け込み
アーモンドは愛情に巡り会って育てる種
ナツメグとシナモンとカルダモンの香り
いにしえより伝わるハーブで癒しの魔法
僕等の想いを込めたらずっしりと重くて
僕等の願いを込めたらしっとりと焼いて
似合いますようにと粉砂糖降らして完成
あのひとが奏でる音と一緒に召し上がれ
レーズンにオレンジにレモンを漬け込み
アーモンドは愛情に巡り会って育てる種
ナツメグとシナモンとカルダモンの香り
いにしえより伝わるハーブで癒しの魔法
僕等の想いを込めたらずっしりと重くて
僕等の願いを込めたらしっとりと焼いて
似合いますようにと粉砂糖降らして完成
あのひとが奏でる音と一緒に召し上がれ