本棚の隙間で
読むでもなくページをめくり
並べ直して整理して処分して
幾らかの退屈の中で繰り返す
突然に引き止める眩しさ
不思議がられようと僕の古典
どれだけ流れても色褪せない
君が奏でた音と君が染めた空
また会えたよ寂しい夜に
並べ直して整理して処分して
幾らかの退屈の中で繰り返す
突然に引き止める眩しさ
不思議がられようと僕の古典
どれだけ流れても色褪せない
君が奏でた音と君が染めた空
また会えたよ寂しい夜に
恋心のような
色んな事をまだ知らない
君の存在すらも知らない
そんな遠い遠い昔のお話
ラムネの硝子瓶を知った
手にとって陽にかざした
途端に溢れて降り注いだ
夢にも見てないときめき
とても取り出したいのに
だけど取り出せないのに
目の前に確かにある輝き
味わう楽しさに出逢った
君を想う時間に似ている
君の存在すらも知らない
そんな遠い遠い昔のお話
ラムネの硝子瓶を知った
手にとって陽にかざした
途端に溢れて降り注いだ
夢にも見てないときめき
とても取り出したいのに
だけど取り出せないのに
目の前に確かにある輝き
味わう楽しさに出逢った
君を想う時間に似ている
だから宴で僕らは
混み合う駅を抜けて目を細める
青と白が作る眩しさに足元の影
今僕が立つ場所には君がいると
広がる景色が喉を乾かしていく
混み合う駅で休んで目を見開く
灰と白が作る水たまりに咲く輪
今君が立つ場所を僕は知らない
広がる風がシャツを泳いでいく
君の姿が君の音がどこにもない
笑顔で戻る日を信じて歌い出す
あの陽射しとこの雨粒を讃えて
この場所も憧れに包み込まれる
今頃は君も歌っているのだろう
青と白が作る眩しさに足元の影
今僕が立つ場所には君がいると
広がる景色が喉を乾かしていく
混み合う駅で休んで目を見開く
灰と白が作る水たまりに咲く輪
今君が立つ場所を僕は知らない
広がる風がシャツを泳いでいく
君の姿が君の音がどこにもない
笑顔で戻る日を信じて歌い出す
あの陽射しとこの雨粒を讃えて
この場所も憧れに包み込まれる
今頃は君も歌っているのだろう